ヘッダー画像
  • トップ画像
  • トップ画像
  • トップ画像

無精子症の精子回収の記事に思うこと

次のような記事を読みました。

 

重症の無精子症患者から精子を採取、妊娠に成功

読売新聞 1月20日(金)14時33分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120120-00000714-yom-sci

 

 これまでにも、ホルモン治療については言われてきており、事前にホルモン治療を受けてから、精子回収の手術にチャレンジする方はいました。その効果なのかどうかは、私にはわからないところがありますが、精子を回収できた方もいればできなかった方も...。

 今回は、手術で採取できなかった方に、再チャレンジをしてもらったもの、と記事から解釈しましたが、さて、原文を読んでいないので、それが精巣生検で回収できなかった方なのか、MD-TESEなどを行ったが回収できなかった方なのか、それによっても違ってくるなぁと思いました。

 もしも、MD-TESEなどを行って回収できなかった方であれば、ホルモン治療後に再チャレンジしたほうがいいのかどうか、再手術による術後の健康への影響はどうなのか、など気になります。

 

 原本を読まないと、いずれもわからないことばかり、でも、記事だけを読むと、何か期待できるのかなとも思ってしまい、う~ん、難しい...と感じました。